TEL・FAX番号が11桁の場合の出力書式不具合修正
インボイス対応バージョンV1-3-1、初期配布分(R5/9/1~R5/9/22)においてTEL・FAX番号が11桁の場合に請求書・見積書のTEL・FAX番号の最後の桁が表示されない不具合がございました。
番号が11桁の場合は以下手順にてメインプログラムファイルの置き換えをお願いいたします。
プログラム更新方法について
プログラムの更新は次の方法により行って下さい。
移行作業を行う前に、必ずご使用中の事件簿案件データ(jikenbo_data.accdb)や印影・ロゴ画像の手動コピー等バックアップ作業を行って下さい。
以下のリンクよりファイルをダウンロードして下さい。
(ZIPファイル形式でダウンロードされます。任意のフォルダに保存・展開して下さい)-
事件簿ソフトがインストールされているフォルダを開いて下さい。ショートカットが設定されている場合は右クリックして「ファイルの場所を開く」を押すことで表示できます。
事件簿ソフトが起動していないことを確認して下さい(起動している場合は終了して下さい。ソフト起動中はAccessファイルが2つずつ表示されます)。
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インストールフォルダ内へ、ダウンロードして展開したファイルの中にある「jikenbo.accdb」をドラッグ&ドロップしてファイルを置き換えて下さい。(Windows の通常設定では拡張子[.accdb] は表示されません。)
事件簿データファイル「jikenbo_data.accdb」を削除・移動しないようにご注意下さい
※拡張子が表示されていない場合は、エクスプローラーの「表示」タブをクリックすると表示される「ファイル名拡張子」にチェックを入れると表示されます。
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セキュリティブロックを解除するため、ダウンロードした「jikenbo.accdb」(クライアント版は「jikenbo_client.accdb」)を右クリック→プロパティ→全般タブ→セキュリティ項目の「許可する」にチェックを入れてください。
このセキュリティ項目が表示されていない場合、この作業は不要です。
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事件簿ソフトを起動し、請求書・領収書のTEL・FAX番号が全桁表示されていることを確認して下さい。
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書式・ラベルシール出力時のプリンターが「通常使うプリンター」に初期化されます。書式毎にプリンターの個別設定を行っていた場合は再度の設定をお願い致します。
事件簿クライアント版の修正
事件簿クライアント版を合わせてご利用中の場合は同様に、プログラムファイルの置き換えを行って下さい(接続先・使用者情報の再設定が必要となります)。
適格事業者の設定はメインプログラム側の設定を自動で参照します。