Office2010のサポートの終了について

2021年8月25日追記
サポート終了に伴いAccess2010Runtime付属版ソフトの配信を終了しました。

----------------------------------------------------------------

2023年8月2日追記
office2013サポート終了に伴い2013→2016に記載内容修正しました。

----------------------------------------------------------------

本事件簿ソフトはAccess2010Runtimeソフトにより動作しておりましたが、メーカーであるマイクロソフトよりOffice2010のサポート終了が通知されました。

Office2010（2013）のサポート終了によりAccess2010（2013）Runtimeも合わせてサポート終了のため、2020年10月13日以降はセキュリティプログラムの更新が行われないこととなります。

サポートが終了したOffice製品の使用は推奨されておりませんので、現在事件簿ソフトを利用されているお客様におかれましては、Access2016Runtime以降のバージョン（無償製品）を使用、もしくはOffice2016以降のAccess（製品版）がインストールされている状態でご使用下さい。

Office2016以降の製品版Accessがインストールされている場合

Office2016以降の製品版Accessがインストールされていない場合

Office2016以降の製品版Accessが既にインストールされている場合、AccessRuntimeが不要となりますのでAccess2010Runtime又はAccess2013Runtimeのアンインストール操作を行って下さい（Accessのバージョンによっては事件簿本体プログラムの拡張子変更が必要となります）。

作業前に必ずご使用中の事件簿案件データ（jikenbo_data.accdb）のバックアップ作業（別の物理ディスクにコピー等）を行って下さい。
「俺の事件簿」をアンインストールすると案件データが消失してしまいます。
誤ってアンインストールしないように充分ご注意下さい。

Access2010Runtime（2013）のアンインストール

Windowsの設定画面を開く

アプリを選択

アプリと機能の一覧から「Microsoft Access Runtime 2010（2013）」をクリック

検索窓に「access runtime」と入力すると抽出できます

アンインストールを実行

動作確認

製品版Accessにて事件簿ソフトが正常に起動・動作することをご確認下さい。

製品版Accessで事件簿が開けない場合（accdrの実行に対応していない）、事件簿本体プログラムの拡張子変更が必要となります。次の作業を行って下さい。

事件簿ソフトがインストールされているフォルダ（初期設定では￥マイドキュメント￥俺の事件簿V1-2\ ）を開いて下さい。事件簿ショートカットを右クリックして「ファイルの場所を開く」を押すことで表示できます。

事件簿ソフトが起動していないことを確認して下さい（起動している場合は終了して下さい。ソフト起動中はAccessファイルが２つずつ表示されます）。
エクスプローラーの「表示」タブをクリックすると表示される「ファイル名拡張子」にチェックを入れて拡張子を表示します。

「jikenbo.accdr」のファイル名を「jikenbo.accdb」に変更します。
ファイルを選択した状態でファイル名をクリックもしくはF2キーを押すとファイル名編集状態となりファイル名及び拡張子が変更できます。一番最後の「r」を「b」に変更して下さい（半角）。

拡張子を変更したファイルをダブルクリックして製品版Accessにて事件簿ソフトが正常に起動・動作することをご確認下さい。
起動ができることを確認しましたら、合わせて事件簿ショートカットキーの編集を行います。
ショートカットキーを右クリック→プロパティをクリック後、ショートカットタブ内にある「リンク先」の中にある「jikenbo.accdr」の最後の一文字「r」を先ほどと同様に「b」に変更します。