複数PCでの事件簿案件データ共同利用について
俺の事件簿は案件データをネットワーク共有設定することにより、事務所内にて同一の案件データを同時利用することが可能です。
俺の事件簿(メインプログラム)ご購入済のお客様向けに、メインプログラム案件データへの接続ソフト「事件簿クライアント版」の販売を行っております。
プログラムはインストールより30日間試用が可能となっております。動作確認及び利便性にご納得いただけましたら、ご購入のお申し込みをお願い致します。
販売価格・・・49,500円(税込)
※インボイス制度対応に伴い価格改定
価格改定に加え、使用人数分のライセンス購入が必要となります。
お問い合わせ送信フォーム内の「お問い合わせ詳細」へクライアントソフト購入希望・使用スタッフ人数○人とご入力のうえご送信下さい。振込先口座等をご連絡致します。なお、クライアントソフトは俺の事件簿(メインプログラム)をご購入された方のみへの販売となります。
本ソフトの著作権は、弊社に帰属します。改変・再配布等は一切認めておりません。
また、本ソフトに関して発生した損害については一切責任を負いかねます。ユーザー様の責任にてご利用下さい。
「俺の事件簿V1-3クライアント」ダウンロード ファイルサイズ:1MB未満
事件簿クライアントソフトご利用方法
- サーバーPC又はメインで使用しているPCに通常版の事件簿を設置し、事務所情報等の初期設定を行って下さい。
- 設置した事件簿案件データ「jikenbo_data.accdb」について共有設定を行って下さい。ここではLAN環境の構築や共有設定方法については割愛致します。インターネット上に設定方法を解説したサイトが多数存在しますので、そちらをご参照下さい。
参考サイト
(SONYさんのサイト)
[Windows 10] ネットワーク上のユーザーとファイルやフォルダーを共有する方法
(Dellさんのサイト)
Windows10の共有設定方法
- クライアント側のPCへ「俺の事件簿クライアント」をダウンロードのうえ任意のフォルダに設置し、利用環境に応じてショートカットの作成、タスクバーへの登録を行って下さい。
ソフトが起動できない場合はPCの環境に応じた AccessRuntimeのインストールを行って下さい。 - 「俺の事件簿クライアント」初回起動時に接続先設定画面が表示されますので「接続先設定」ボタンを押してネットワーク上のPC内にある共有設定済の「jikenbo_data.accdb」を選択し「開く」ボタンを押して下さい。
- 「データベースの接続先を変更しますか?」と表示されますので「はい」ボタンを押して下さい。
- 「事件簿データファイルとの接続が完了しました」と表示されますので「OK」ボタンを押し、ウィンドウ右上の×ボタンを押して「俺の事件簿クライアント」を終了して下さい。
- 「俺の事件簿クライアント」を再度起動するとサーバーPC側の事件簿案件データが表示され同時利用可能となります。
- ユーザーデータ(使用者情報、各種送付状記載)につきましてはクライアント側で個別の設定が必要となります。委任状・請求書記載の振込先情報・支払方法・請求明細テンプレートについてはメインプログラムのデータが使用されます。
事件簿案件データ共同利用時の注意点
- 接続先データファイルは「俺の事件簿クライアント」の設定画面→その他タブ→接続先設定ボタンより再設定可能です。
- サーバー・メインPCの電源が入っていない状態ではクライアントソフトを起動してもエラーとなり起動できません(稼働していればログイン状態である必要はありません)。
- MicrosoftAccessの仕様上、同時接続可能なユーザー数は概ね5人程度までとなっており、それを超える人数での同時接続については動作保証対象外となります。
- ネットワーク上のメイン側データを参照するためメイン側と比べてクライアント側のレスポンスは落ちます